Blog

リフォーム会社の社長解説!これで騙されない!!リフォーム詐欺の注意点

リフォーム詐欺の逮捕が増えています。
改めて、詐欺に該当する手口をまとめましたので保存しておいてください。

1. 過剰な点検・診断を行い、不必要な工事を勧める
 屋根や外壁などを点検すると称して、実際には問題のない部分にも
 「すぐに修理が必要」と不安を煽り、高額なリフォームを勧めるケースがあります。
 日中に訪問してきて、そのまま強引に契約に結びつけることが多いので
 絶対にその場で契約せずに家族で話し合う時間を設けるようにしましょう。

2. 見積もりを不透明にする
 これは詐欺とまでは言いにくいのですが、強引に契約をして、見積もりを不透明にして
 契約後に追加工事が必要だと主張して料金を上乗せするケースがあります。
 事前に見抜くのが難しいケースはありますが、ネットの評判を見ればヒットする場合が多いので
 必ず検索して信用できる業者か確認するようにしましょう。

3. 架空の補助金や助成金を餌にする
 政府や自治体の補助金や助成金を利用できると虚偽の説明をして契約を促すケースがあります。
 無料で工事ができると思ったら、実際には要件を満たしておらず補助金が出なかったり、
 そもそも補助金自体が存在しない場合もあります。
 これも、決してその場では契約せずに、相見積もりを取るなどして他の業者の話も聞いて
 間違いのない情報か確認することをお勧めします。

このように、詐欺の手口は巧妙になってきていますが、
共通するのは訪問営業でその場で執拗に契約を迫ってきますので、
急いで契約せずに、情報が確かなのか落ち着いて判断するようにしましょう。

投稿日|2024.07.05 動画