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賃貸で窓ガラスが割れても実は費用負担の必要なし

賃貸で窓ガラスが割れてしまっても
実は、費用負担が必要ない場合があるってご存知ですか?

ズバリ!それは、熱割れです。
「熱割れ」とは、室内と外とに急激な温度差が生じると、ガラスに負担がかかって破損する現象です。
窓に衝撃を与えていないにも関わらず自然に割れてしまうので、入居者が修繕費を支払う必要はありません。

他には、「錆割れ」という現象も、入居者が費用を負担しなくてもよいケースです。
ガラスの中に入っている鉄線が雨や経年劣化によって錆び、内部で膨張することで割れてしまう現象です。
いつの間にか窓ガラスが割れていたときは、このいずれかに当てはまることがほとんどですので、費用負担は貸主となります。

反対に、入所者の不注意でガラスに衝撃が加わって割れたりヒビが入ったりしたときは
自己負担で修理しなければならないことがあります。

その他にも実は、退去時に費用負担が必要ない
傷や汚れがありますので、それはコメント欄に書いておきます。
是非御覧ください。


■コメント欄
1 日光焼け
2 ベッドやソファーを置いたカーペットにできる凹み
3 冷蔵庫やテレビなどの裏にできる壁の電気焼け

投稿日|2024.09.13 動画