こんにちは! 『リフォームたもつ』の保坂です。秋も深まり冬支度の準備をする11月になりました。
今年は、なぜか秋が短いように感じる年です。妙高山の初冠雪が、昨年より18日も早い10月17日でしたが、平均的に10月15日だそうです。そうはいっても個人的には、寒さが駆け足で近寄っている感じは強いです。
そんな妙高山の麓近くのスイッチバックで有名な二本木駅での、スノーシェード探検ツアーに子供たちと参加してきました。2年前の『たもつくん通信』で取り上げた、リニューアルオープンの式典に参加して以来の訪問でした。
今回は、二本木駅に到着した列車がスイッチバックを行うときに一度停車する小屋のような建物の見学です。雪深い二本木ならではの建物で、1922年に建てられたそうです。骨組みは、使用済みのレールを活用していて、これは、鉄道会社ならではの仕様ではないでしょうか? 建物の長さは112mですが、時代の移り変わりの中で、新幹線の開通などの影響で特急がなくなり、現在は半分くらいのところまでしか使っていないそうです。
イベントの内容は、はじめに二本木に停車するトキ鉄のシンボル的な列車『雪月花』の歓迎を行いました。停車する雪月花を見て列車の豪華さを実感し、一度は乗りたいと改めて思いました。雪月花の出発後、列車の間隔を見て線路を歩いてスノーシェードに向かいました。子供たちと線路を歩いていると三十年くらい前の映画『スタンドバイミー』という映画のワンシーンを思い出しましたが、それと同時に自分の幼少期も思い出し、ノスタルジックな感覚にふけながら、スノーシェード探検をしてきました。探検終了後、二本木駅に併設された『さとまる一む』で、非常においしいピザとコーヒーをいただき、ツアーが終了しました。
今回のツアーで発見したのですが、ホームの先端に撮影スポットが設置されていて、運が良いと上りと下りの列車が同時にスイッチバックするところを見れるとのことです。
鉄道ファンならずともテンションの上がる状況だと思います。いろいろなイベントに参加させてもらうのですが、毎回上越の良さを実感いたします。この体験をぜひPRしていきたいと思います。
さて、令和二年も残すところ今月と来月のニヶ月です。年末に向けて、新年を迎える準備はできていますか? まだ、2か月ありますので、早めの準備をしてください。その中で、我々『リフォームたもつ』がお手伝いできることがありましたら、お気軽にお声掛けください。今後ともよろしくお願いいたします。
投稿日|2020.11.01 社長コラム