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断熱改修、省エネ設備は今の巻|Vol.84

 こんにちは!!『リフォームたもつ』の保坂です。三月に入り、日差しに少しやわらかさが増し、春の足音を感じる頃となりました。
振り返れば、今年の冬はなかなか厳しいものでした。一月末から二月上旬にかけての寒波。朝起きて外を見ると一面の雪景色で、除雪に追われる日が続きました。
道路脇の雪壁は高くなり、車の出入りにも神経を使う毎日。
私も何度もスコップを握り、「もうひと降りは勘弁してくれ」と空を見上げたものです。上越の冬は「こんなもの」と覚悟しているとはいえ、体にも家にも堪える寒さでした。ところが二月後半になると一転、まるで春が前倒しでやってきたかのような暖かな日が続きました。雪解けが進み、青空が広がるだけで気持ちがぐっと軽くなります。現場へ向かう途中、妙高の山並みがくつきり見えた日には、「季節はちゃんと巡っているな」と感じました。

 そんな中、先日直江津の無印良品で開催されていた佐渡観光PRイベントに立ち寄りました。店内の一角に特設ブースが設けられ、佐渡の銘菓や海産物、地酒などが並び、担当の方が熱心に島の魅力を紹介していました。試食をいただきながら話を聞くと、自然や文化、食の豊かさに改めて惹かれます。地域が自らの魅力を発信する姿は、とても前向きで活気がありました。
住まいの仕事もどこか似ています。家の良さを引き出し、次の世代へつないでいくこと。特に今年のような寒い冬を経験すると、「断熱」の大切さを実感された方も多いのではないでしょうか。暖房をつけても足元が冷える、窓の結露がひどい、光熱費が思った以上にかかった…。冬を越した今だからこそ見える課題があります。
現在、国の補助制度を活用して、窓の断熱改修や省エネ設備の導入がしやすい状況にあります。内窓の設置やガラス交換といった比較的取り組みやすい工事でも、体感温度は大きく変わります。補助金は予算に限りがあるため、早めの動きが肝心です。気になる方は情報収集だけでも始めてみてください。

 三月は卒業や進学、異動など暮らしの節目の季節。生活が少し変わるこの時期は、住まいを見直す良いタイミングでもあります。冬を乗り越えた今だからこそ、より快適な暮らしを考えてみては、どうでしょうか?
春はスタートの季節。小さな一歩からで構いません。住まいのこと、気になることがあればいつでもご相談ください。
今月も地域の皆さまとともに歩んでまいります。

投稿日|2026.03.13 社長コラム