こんにちは! 『リフォームたもつ』の保坂です。気がつけばもう12月。
今年も残り少なくなってきましたね。妙高山の山肌も白くなり始め、冬の気配がぐっと近づいてきました。
暖冬予想とはいえ、朝晩はしっかり冷え込みますので体調管理には気をつけたいところです。
さて、11月にはさまざまなイベントが行われ、僕も久しぶりに季節を感じる時間を楽しんできました。そのひとつが、旧新井市で毎年行われている「おたや」です。"おたや"という呼び名が定着していますが、正式名称は「東本願寺新井別院報恩講」。300年以上続く歴史ある行事です。
開催は11月上旬で、当日は通りいっぱいに露店がずらりと並びます。昔ながらの雰囲気があり、歩く人の表情もどこか楽しげで、地域のあたたかさを感じられるお祭りです。
そして、忘れてはならないのが、毎年長い行列ができる池田屋さんの豆大福。地元の方は必ず買っていくほどの人気で、僕もついつい並んでしまいました。
また、地元直江津では、無印良品が行っている「いつものもしも★CARAVAN」。毎年、海浜公園(通称「たこ公園」)で開催されている防災体験イベントです。当日はあいにくの空模様でしたが、直江津屋台会館を使って心臓マッサージの実演や、実際に災害時に使われる段ボールベッドの展示などが行われていました。
段ボールベッドは思っていた以上にしっかりしていて、軽いのに強度もあり、なるほど避難所ではとても役に立ちそうだと実感。パーテーションも合わせて展示されており、災害時のプライバシー確保の大切さもよく伝わってきました。「防災」と聞くと堅苦しく感じますが、このイベントは気軽に参加しやすく、家族で学べる良い機会になりました。
2025年ももうすぐ終わります。今年も皆さまから多くのご相談やリフォームのご依頼をいただき、心より感謝申し上げます。お住まいの困りごとは季節を問わず発生しますが、皆さまの暮らしが少しでも快適になるよう、スタッフー同力を合わせてサポートしてまいります。
どうぞ、来年も変わらぬご愛顧のほどよろしくお願いいたします。寒さが一段と厳しくなりますので、体調には十分お気をつけて。そしてどうか、よい年末年始をお迎えください!
投稿日|2025.12.17 社長コラム