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窓ひとつで暮らしが快適になるの巻|Vol.81

こんにちは! 『リフォームたもつ』の保坂です。季節の移り変わりを感じる今日この頃、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今年の夏も本当に長く、9月に入ってもまるで真夏のような暑さが続きましたね。それでも10月に入り、ようやく朝晩の空気にひんやりとした涼しさが戻ってきました。妙高山の山頂付近では木々が少しずつ色づきはじめ、秋らしい景色が広がりつつあります。ついこの間までエアコンをつけていたのに、今では温かい飲み物が恋しくなるほど。季節が確実に進んでいるのを感じます。

さて、「季節が進む」といえば、春から話題になっていた大阪・関西万博も、10月13日で閉幕を迎えました。私も9月に行ってきたのですが、ニュースで見ていた以上のにぎわいで、まさに"人の波”。9月に入ってからは来場者数が20万人を超える日もあったそうで、まるでお祭りのような活気に包まれていました。会場では多くのパビリオンが行列で、時間の関係もあり、3つほどしか見学できませんでしたが、それでも現地に足を運んでよかったと思える体験でした。

中でも印象に残ったのは、万博の象徴でもある巨大な「大屋根リング」。テレビや写真で見ていたよりもずっとスケールが大きく、目の前に立つとその迫力に圧倒されました。大屋根リングの上は歩けるようになっており、実際に上がってみると海からの風がとても心地よく、その風を受けながら見下ろす淡路島の眺めは本当に壮観でした。
高所の開放感と潮風の涼しさ、そして青空のコントラストが何ともいえず、「これぞ、行ってみないとわからない感動だな」と感じました。

また、世界各国の文化や最新技術に触れられるパビリオンを通して、「これからの暮らし」についても考えさせられました。エネルギー、環境、そして人のつながり――
どの展示にも"未来をより快適に、より安心に暮らすための工夫”が詰まっており、私たちの仕事であるリフォームにも通じるテーマをたくさん感じることができました。

そして、気づけば今年も残りわずか。
街を歩くと年末商戦や冬支度の話題もちらほら耳に入るようになりました。年末といえば、家の大掃除や片付けなど、「住まいを整える」時期でもありますよね。そんな時こそ、リフォームや設備の入れ替えをお勧めいたします。
特に、寒くなると活躍する「給湯器」や「コンロ」などの設備は、ちょっとした不調が大きなストレスにつながることもあります。「お湯の出が悪い」「火のつきが遅い」などの小さな違和感も、実は交換のサインかもしれません。この冬を快適に過ごすために、ぜひ一度チェックしてみてください。「今年の冬は、快適に、そして安心して過ごしたい」そんな思いをお持ちの方は、ぜひお気軽にご相談ください。
お住まいのちょっとしたお困りごとも、『リフォームたもつ』が全力でサポートいたします。秋の深まりとともに、日中と夜の寒暖差が大きくなる時期です。皆さまも体調に気をつけながら、実り多い秋をお過ごしください。

投稿日|2025.11.04 社長コラム