こんにちは! 『リフォームたもつ』の保坂です。梅雨明けが発表された7月中旬以降、本当に暑い日が続いていますね。とはいえ、今年の梅雨はほとんど雨が降らず、6月後半から晴天続きだったので、「梅雨入り宣言は何だったんだろう?」というような感覚の方も多いのではないでしょうか。
そんな空梅雨の影響で、なんと31年ぶりに節水制限が発表されました。春に発生した土砂崩れで、水力発電所から城山浄水場に水を送る水管が破損してしまい、現在は正善寺ダムから水を供給する体制に切り替えているとのこと。
まさか上越で節水が話題になるとは…私も少し驚きました。このニュースを聞いてからは、我が家でも「水を大切に使おう」と意識するようになりました。たとえば、洗濯にはお風呂の残り湯を活用したり、食器洗いでは水を出しっぱなしにせずこまめに止めたりと、日々の中でできることから始めています。こういった機会に、自然と向き合いながら生活を見直すのも大切ですね。
さて、7月といえば「全国安全週間」。建設業界に限らず、全産業で労働災害の防止意識を高める期間です。私たちも、社員一人ひとりの安全意識を見直す良いきっかけとなっています。そんな中、地元の取引先ゼネコンが5年ぶりに企画した研修旅行に参加してきました。今回の視察先は、映画『黒部の太陽』でも有名な黒部ダム!


立山黒部アルペンルートを通り、長いトンネルを抜けて200段以上の階段を上り…その先には、大自然とダム放水の大迫力が広がっていました。当時のダム建設がいかに過酷で、多くの方の努力や犠牲があったかを知ることで、今の「安全」がいかに尊いものかを改めて実感しました。自然の厳しさを感じたからこそ、私たちの暮らしも少しでも快適に、安全にしていきたいという思いが強くなります。たとえば、連日の猛暑で車もダメージを受けやすくなるこの時期、カーポートの設置は夏の日差し対策にも、秋の台風・冬の雪対策にも効果的。意外と今が「設置どき」かもしれません。
住まいに関するお悩みやご相談は、どんなことでも『リフォームたもつ』へ。暑い夏も、安心して過ごせる住まいづくりを一緒に考えましょう!
投稿日|2025.08.01 社長コラム