こんにちは! 「リフォームたもつ」の保坂です。令和元年も残すところ、あと少しとなりましたね! 今年は皆さんにとって、どんな年でしたか?今年は、五月に生前譲位が約200年ぶりに行われ、平成から令和へと新しい時代が始まりましたね。平成となった30年前と違い、新しい時代への移行に胸躍るような気持ちになったのを覚えております。しかしながら、何回か気象状況について書かせていただき、心配していた災害も多く発生した年でもあったように感じます。
そんな年もこの12月の数週間を残すところですが、毎年毎年暮れに向けて、心忙しい感じで、アッという間に年越しを迎える印象です。さながら、旧暦の『師走』の由来とされている、恩師も忙しくて、バタバタと走りまわる様です。この通説が本当に『師走』の由来なのかとふと気になり、調べましたら、いくつかの説があるようです。
説その① ・師匠の僧が、お経をあげる為に東西を馳せる、しはせる説。
説その②・年末年始は、神社などの参拝者が多く宿泊者も増えたとのことで、その宿泊者の世話をする人『御師(おし、おんし)』が最も忙しいから、という説。
説その③・12月を「しわす」と呼んでいたそうで、その当て字という説。
説その④ ・一年が終わるという意味で、年果てる~としはつ ~しはすという説。
調べるといくつかの説があり、びっくりしました。そして、僕は、説① と②が、混ざり理解していたことに気づきました。
皆さんは、どの説で理解していましたか? 説①が、多くの人が覚えている説なのかなぁと思います。
師走に忙しいのは、やはり皆さんも同じだと思いますが、新しい年を迎える準備はお済みですか? 僕も年の瀬が近づく前に、計画立てて準備をして、年越しを迎えるようにしていきたいと思います。
では、皆様、少し早いですが、本年一年、大変お世話になりました。また、迎える年も変わらぬご愛顧とご支援、よろしくお願い致します。皆々様にとって来年もよい年でありますようお祈り申し上げます。
投稿日|2019.12.01 社長コラム